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初産なのにスピード出産レポ①!陣痛開始~産院へ向かうまで

こんにちは!あさくらです。

先日、初産なのに予定日よりも10日前に出産をした経験談の記事を書いたら、思いのほか反響が大きく、世の中には特に初めての出産に不安になっている方も多いんだなぁと実感しました。

かくいう私も出産直前は本当に恐怖で、いろいろな方の出産レポを読み漁っていましたし、体験談の「産院へ行ったけど陣痛が引っ込んでしまって家へ帰された」とか「産院へ行ったけどお産が進まず3日かけて産んだ」等の話を聞いていたので、産院へ連絡するタイミングが全く分からずすごく困りました。

そこで今回は、私の出産レポを通してこんな事を紹介したいと思います。

  • 陣痛かもと気付いたきっかけ
  • 産院に電話しようと思った経緯
  • 産院に行くまでの電話のやりとり
  • 産院到着後~出産までの流れ(その②で紹介します)

私自身の経験から言うと、おかしいと思ったらとりあえず産院へ連絡して指示を仰ぐべきだと思います。

初産はどちらかというとお産に時間のかかったエピソードが多いですが、私のようにスピード出産の方も稀にいます。いろいろなパターンを知っておいて損はないと思いますので、ある意味特殊な私の出産レポも、細かく紹介します!

MEMO
初産でスピード出産シリーズの記事はこちらです。

スピード出産の理由を考察
【初産】予定日10日前、分娩時間3時間!お産が早すぎた理由を考察した

スピード出産レポート①(この記事です)
初産なのにスピード出産レポ①!陣痛開始~産院へ向かうまで

スピード出産レポート②
初産なのにスピード出産レポ②!産院に到着後~出産までの流れ

スピード出産で苦労したことまとめ
スピード出産は本当に楽なのか?初産経験談と苦労したこと【予定日・分娩時間】

 陣痛かもと気付いたきっかけ

出産後に振り返ってみると、私が陣痛に気付いたのは出産前日のお昼ごろでした。今回は産院へ行く前から詳しく記載していきます。

 やたらと便が出る

急に汚い話ですみません。(笑)
私が陣痛に気付く前兆となったのは、痛みでも違和感でもなく、ずばり便通の良さでした。

普段は便秘気味の私は産院から便秘薬を処方してもらっていた程。にもかかわらず、陣痛前日は午後から3回もトイレに行きました。

母親教室で、赤ちゃんが産道を通るのに便が邪魔になると浣腸をするという話もされたので、本能的に便を出し切っておかないと赤ちゃんが出ないと感じ取ったのでしょうか?

人間ってすごいです(遠い目)

 お尻が定期的に違和感を感じるようになる

出産前日の午後は、3回トイレで便を出した私ですが、実はトイレに行った回数はそれ以上でした。便通が良くなったことから、もしかして腹痛かな?と思ったんですよね。

当然便はもう出ないのですが、お尻が痛いというか、便が出そうな違和感がありました。このあたりで実母に「なんかお尻が定期的に痛いんだけど、陣痛かなぁ?(笑)」と冗談交じりでラインしていました。

まさか本当に陣痛だったとは。実母にはいまだに「あんたの陣痛は尻の痛みからだった」とからかわれます。

 徐々に生理痛の時のような痛みに変化する

実母に「陣痛かも」とラインを送ってから、心の底ではもしかしたらそうかも、という気持ちになり始めました。

夕方ごろになると、痛みは徐々に生理痛のような痛みに変化していきます。しかし、私自身生理痛が少しキツイのと、痛みがずっと続かない事から「さすがに陣痛がこの程度なわけないよな~」と感じていました。

ただ、早産気味という診断を受けていたので、念のために陣痛タイマーで間隔だけは測り始めました。

 産院に電話をしようと思った経緯

初産だったので陣痛がどういうものかわからず、産院へ電話するタイミングがわからなかったのが個人的には結構辛かったです。

でも実際に電話をしてみたら助産師さんが的確に指示をしてくれました。産院に電話するまでの経験談を紹介します。

 違和感の段階で時間を測り始めた

前の章でも少し触れましたが、陣痛タイマーで間隔は早めに測るようにしていました。

・・・というのも、出産の一週間前に、会社帰りに陣痛のような痛みが来て、念のため間隔を測った経緯があったからです。

あさくら

ちなみにその時は帰宅したら主人がインフルエンザに感染していたため、痛みが引っ込みました。いまだに息子が空気を読んだと思っています。

夕方から測り始めましたが、まだ全然動ける状態だったので、夕飯の支度などの家事をしている時には測らず、座っている時だけ測る…ぐらいの緩い測り方でした。

 産院で指導されていた「7分おきの痛みが1時間以上」をクリア

20時ごろ主人が帰宅したので、「なんだか定期的な痛みが来ているから、念のために今日はお酒やめておいてね」とお願いしました。

母親教室で「初産は時間がかかるから、7分おきの痛みが1時間以上続いたら一度電話をしてください」と言われていましたが、20時過ぎにその条件をクリアしました。でも痛みはまだ普段の生理痛のが辛いぐらい。しかも痛くない時間の方が長いから結構余裕。

迷いましたが、主人と相談して念のために産院へ電話をすることにしました。

 産院へ行くまでの電話のやりとり

陣痛はもっと痛いと思っていた私。間隔は言われた通りの条件をクリアしたけど、こんなに余裕がある状態で連絡していいの?と本気で迷いました。

でも、今思えばこの時点で連絡して大正解でした。

 1回目の電話は痛みが弱すぎて自宅待機を命じられる

20時頃、とりあえず産院へ電話を掛けます。電話では、診察券の番号や名前を伝えました。予定日よりも10日以上前だったので、カルテを探しに行ったのか少し時間がかかりました。

電話でも助産師さんに「痛みの間隔は7分になって1時間以上経ちました。でも、痛みが全然耐えられる程度なので、病院に行ってもいいのか迷ってしまって・・・。」という感じでした。

もちろん電話中にも痛みの波は来ますが、「あ、今ちょっと波が来てます。はい」ぐらいで会話も可能です。助産師さんには病院までの距離や破水の有無を聞かれました。

私は車で15分程度の距離だったので「家も近いし、痛みも大丈夫そうだから、もう少し自宅で待機してもらえる?5分おきの痛みが1時間以上続いたらもう一度電話してもらっていいかな?お産はエネルギーが必要だから夕ご飯を食べて、眠れそうなら寝ておいてね」と言って頂きました。

 産院からの指示「5分おきの痛みが1時間以上」をクリア

電話の後、主人に自宅待機と伝えたら、「それじゃあお風呂と夕飯を済ませて早く寝よう!」ということになり、なぜかこのタイミングでお風呂に入りました(苦笑)

よくお風呂に入るとお産が早まると言いますよね。私もその通りで、お風呂を出てからはずっと痛みが5分間隔になっていました。助産師さんの言う通り早めに寝ようと思いましたがなんとなく気になって眠れず、間隔を測り続けました。

念のため1時間以上間隔を測ってみましたが5分より長くなることはなく、再度産院へ電話しました。その時もまだ耐えられる痛みだったので「5分間隔が1時間以上続いていますが、産院へ行っても良いでしょうか?」といった感じで話した記憶があります。

助産師さんから「1時間以上5分間隔なら一回来てもらおうかな」とのお言葉を頂き、主人を起こして産院へ向かいました。

 産院へ行くまでの流れをまとめました!

陣痛発覚から病院へ向かうまでの出来事についてまとめました。
私の場合は痛みがそこまで強くなかった事で、産院へ連絡すべきかすごく迷いました。でも結論から言うと、あのタイミングで連絡を入れて本当に良かったです。

出産レポその②でも書きますが、産院到着時点で子宮口は7cm開いていました。そして陣痛室に入った途端に動けなくなるほどの陣痛が始まったので、躊躇して産院へ行くのが遅れたら家で生まれてしまったかもしれません・・・。

出産という大イベントは周りの協力が必要不可欠です。恐れずに家族や産院の先生、助産師さん等を巻き込んで乗り越えましょう♪

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