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【2歳7ヶ月】イヤイヤ期の子どもと飛行機に!困ったことや楽だったこと

私は愛知出身ですが、主人は宮崎県出身です。
そのため、年に2~3回の帰省は飛行機に乗る必要があります。

独身の間は良かったのですが、子どもが生まれると飛行機に乗るのって大変だし心配ですよね。

でもわが家の場合は両家初孫!しかも子どもが保育園や小学校へ行きはじめるとさらに帰省が大変になる。そう考えると何とかして連れて行ってあげたいと思うのが正直なところです。

そこで今回は、2歳7カ月にして飛行機7回目を迎える息子との、飛行機に乗る時の過ごし方や実際の様子をレポートとして残しておきます。

クク

これから2歳児を連れて飛行機に乗る予定のある方の参考になればと思います。

今回の帰省の基本情報

まずは基本情報として、今回の帰省の予定や息子の成長具合を紹介します。

今回の予定

今回の帰省は主人の姉が結婚式を行うためです。混雑シーズンは避けましたが、それでも飛行機の席は6~7割程うまっていました。

以下、今回の帰省の簡単な予定です。

  • 往路は7:50の便、復路は16:30の便
  • 往路は飛行機の遅れなし、復路は45分の遅れ
  • 宿泊は主人宅。結婚式当日のみ家族3人でホテル泊
  • 滞在期間は1週間
  • 帰省メンバーは、主人・私・息子の3人

ちなみに往路は6時間(4:30自宅発、10:30主人宅着)、復路は7時間半(14:30主人宅発、22:00自宅着)かかりました。

おつかれさま!(?)

2歳7ヶ月息子はこんな感じ

2歳7カ月の息子の成長具合によっても大変さは変わりますが、わが家の場合はこんな感じでした。

  • ペットボトルでお茶が飲める
  • 文章で話す
  • 動画があればじっとしていられる
  • イヤイヤ期で言うこと8割きかない

イヤイヤ期まっただなか・・・なかなか厄介でした。

今回の帰省で困ったこと

今回の帰省で困ったのはこの5つです。

  • 借りた車にナビがついていない
  • 宿泊先の充電環境確保が難しい
  • 帰りの荷物が多すぎる
  • 帰りの飛行機が遅れた
  • トイレトレーニングする暇がない

順を追ってみていきましょう。

借りた車にナビが付いていない

主人宅は車を3台所有していますが、すべて軽自動車です。
息子のチャイルドシート(主人宅に1つあります)と荷物を載せるといっぱいになってしまうため、1台は私たち一家に貸してくださりました。

しかしその1台にナビが搭載されておらず、慣れない道を走るのが苦労しました。
結局スマホのナビを使って乗り切ることに。本当に、この時代を生きていてよかったと思いました。

宿泊先の充電環境確保が難しい

主人宅では毎回枕元にコンセントがあるのを知っているため、特に不便なくスマホの充電が出来ていました。

しかしホテルに1泊した時に、コンセントが近くになく、就寝中のスマホ充電がこまりました。

私たちはスマホのアラームで起きるので、1台は枕元に置いておきたいのです。

結局モバイルバッテリーを使って1台を枕元に置き、対処しました。

帰りの荷物多すぎ

私たちは格安飛行機を利用したため、手荷物を預けずに事前に宅配便で送る方法をとっていました。

往路は特に問題なかったのですが、問題は復路です。お土産や宅配便で送ってから発生する必要なものが多く、荷物が往路の1.5倍に増えました。

当然ながら2歳児は走り回るため、夫婦のどちらかが身軽になってすぐに2歳児を捕まえられるようにしておかなければいけません。今回は私が荷物係、主人が息子を追いかける係として頑張りましたが、二人してへとへとになりました。

また、少しでも荷物を軽くするために衣類はすべて宅配便で送りました。そのため帰宅してから宅配便が届くまでのおよそ2日間、洋服や下着が不足状態に(涙)

帰りだけはお金をかけても預け荷物を設定しておくべきだったと後悔しています。

帰りの飛行機が遅れて困った

上でも少し紹介しましたが、往路と復路で所要時間が1時間半も違います。これは飛行機の遅れとそれに伴う移動時間の変更によるものでした。

今までの経験からいうと、格安航空はかなりの頻度で遅れが生じます。だからといって遅れる前提で空港へ行って遅れていなかったら困りますし、結局定刻に合わせて動くしかありません。

もちろん待ち時間が増えるという事は、イヤイヤ期の息子が飽きてしまうという弊害も。
結局、往路で利用した朝イチの便が、出発時間はかなり早くなってしまいますがおすすめでした。

トイトレする暇がない

この時期の旅行で困るのが、トイレトレーニングをどうするか。わが家は私のやる気もないのでな2歳7カ月時点でおむつ中心です。
それでも保育園で積極的に取り組んでくださっていることから、調子がいい日は日中は1度もおもらしなしで過ごせる日も増えたタイミングでした。

念のためパンツは多めに入れていきましたが、やっぱり慣れない環境でのトイレは怖いみたいでとんでもなく嫌がります。特に外出先の補助便座のないトイレでは座る事すらしません。

私はもう、帰省が終わってからやり直そうと決めて思い切って諦めました。実際に帰省から戻ってから数日は嫌がっていましたが、3日ぐらいで前と同じレベルまで戻りました。

楽だったこと

0歳から数えて早7往復も飛行機に乗っている息子。成長やこちらの慣れと共に楽になってきた部分も少なからずあります。

今回の帰省で「楽だった」「これがあってよかった」と思う点について紹介します。

子供がペットボトルで水分をとれると楽

今回もっとも助かったのが、子どもがペットボトルで水分補給できるようになったことです。

今までは子供用にマグや水筒にお茶を入れて持参していましたが、これが結構大変なんです。

  • 保安検査場で必ず開けて、お茶の臭いを確認してもらわなければいけない(テロ対策)
  • 気圧の関係で上空ではストロー部からお茶があふれ出す
  • 大人と子供で別に飲み物を持つ必要があり、荷物が増える

その点、今回はペットボトルで水分補給できる上、わが家の場合はすでに回し飲みを解禁しております(本当はダメかもしれませんが・・・)

そのため、保安検査場を通過してからペットボトルのお茶を1本購入すれば、保安検査場の面倒さも、お茶があふれる心配も、荷物が増える事もなく、ほんっとうに楽でした。

スマホ2台分の容量があるモバイルバッテリーが活躍!

主人の実家とはいえ、自分の家とは違ってスマホの充電にも気を使います。

その点、モバイルバッテリーを一つ持っていれば、いつでもすぐに充電できてとても重宝しました。

私はスマホ2台フルに充電できるタイプを使っています。

こまめに充電できる環境であればこれで十分ですし、かなり軽いタイプなので持ち運びもとても楽です。

私のおすすめはこちらのモバイルバッテリーです。

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私が使っているモバイルバッテリーについて、こちらの記事でも紹介しています。

【レビュー】軽くて便利な「RAVPower 6700mAh モバイルバッテリー」

Amazonプライム・ビデオをダウンロードしておいたら飛行機で見れて楽

飛行機内や家族での外食時に重宝したのが、Amazonプライム・ビデオです。
Amazonプライム会員であれば、プライムビデオが見放題というとても便利なサービスのため、かなりお世話になっています。

特に嬉しいのが、Amazonプライム・ビデオはダウンロードしておけばオフラインでも楽しめる点です。つまり、電子機器が使えない飛行機内でも動画の閲覧が可能となります。

基本的に飛行機では爆睡の息子ですが、なぜかこの時の復路ではずっと起きてしゃべり続けていました。そんな中、Amazonプライム・ビデオが大活躍してくれました。

Amazonプライムについてはこちらの記事もあわせてご覧ください。
Amazonプライム会員が便利!30代一児の母がよく使うサービス一覧

かさばるオムツは現地調達が楽

これは今回に限った事ではありませんが、かさばるオムツ類は現地で調達しました。
毎回帰省時にはオムツを現地調達するので、余った分はサイズアウトの見込みがなければ主人宅に置いてきます。

また、もしサイズアウトする可能性があれば持ち帰ってくるのですが、その際は宅配便で送る荷物の中に緩衝材代わりに入れちゃいます。

まとめ

2歳7カ月の息子との飛行機帰省について紹介しました。
実際の経験を元に、次回から気を付けるべきことなども見えてきた気がします。

子どもの成長によって、持ち物やプランが大きく変わるのが大変ですよね。
次回帰省時にはオムツが取れているのかもしれないし、動画作戦が通用しないかもしれない。

ピンポイントに2歳児を連れて飛行機に乗る予定がある方の参考に、少しでもなれば幸いです。

クク

ここまで読んで頂きありがとうございました!

 

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