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【実体験】吸い玉は痛い?施術を終えた感想【効果・痛み・跡など】

クク

こんにちは!出産後から体の疲れによる不調が絶えないククです!

息子を出産後、2年間でギックリ腰2回・腱鞘炎1回・ギックリ首は数えきれない程…などとさまざまな体の不調が起こるようになった私。

8月のお盆休みにまたギックリ腰をやってしまい、治療のために近くの整体へ通っていたら、たまたまおみくじキャンペーン中で、吸い玉半額券を頂きました。

クク

吸い玉って何だろう・・・

まあ使う機会もないだろうと思っていたら、主人から急なお休み打診。

どうしよう!吸い玉を受けてみようかな!

そこで私は吸い玉について調べた上で実際に施術を受けることにしました。

私も施術を受ける前は以下のようなことがすごく気になりました。

  • 吸い玉療法って何をするの?施術の流れは?
  • 吸い玉療法って効果があるの?
  • 跡とか残るってホント?
  • 痛みとか無いの?

実体験を元に、これらの疑問について解消していこうと思います!

吸い玉療法とは?実際に受けた感想

まずは吸い玉療法の定義と、実際に受けた感想について紹介します。

吸い玉療法の定義と受診のきっかけ

そもそも吸い玉とは何でしょうか。調べて見たらWikipediaにこのような記載がありました。

引用:カッピング療法(カッピングりょうほう)は吸い玉療法、吸角法などとも呼ばれ、東洋でも西洋でも行なわれてきた伝統的な身体治療方法で、ガラス容器(吸い瓢、吸いふくべ、吸角)にアルコール類を入れて燃やして皮膚にあてると吸いつき、その身体部分がうっ血状態になり、それが治療に役立つと信じられているもの。

参照:Wikipedia「カッピング療法」より

クク

え、こわい・・・

これが最初の正直な感想でした(笑)。

だって、アルコールを燃やして皮膚にあてるって、やけどとかしないの?

身体部分がうっ血状態になるって、体に悪そうだし痛そう…

極めつけは最後の「信じられているもの」。本当に効果があるの??

この時点で吸い玉療法を受けるのをやめようかと思いました。

でも・・・半額券・・・

そして他にやることがない貴重な自由時間・・・

クク

受ける!それで自分にあまり向いてなかったらもう行かなければいいし!うん!

むしろブログのネタになる。そのぐらいの気持ちで初めての吸い玉療法の予約を入れました。

実際に受けてみてどうだった?

私が吸い玉療法を実際に受けた感想はこんな感じです。

クク

施術中は正直ちょっときつかった・・・。でも翌日の体の軽さは驚き!

詳しくは他の章でも紹介しますが、大前提として私は極度の痛がり&くすぐったがりです。

そのため施術は痛みとくすぐったさに常に襲われ、正直「もう二度と受けない!」と思いました。

でも一晩たった翌朝、全体的に体が軽くなっていました。しかも心なしか体がポカポカする。

クク

ちょっとこれは癖になるかもしれない

これが施術翌日の正直な感想です。

吸い玉療法の流れ

吸い玉療法を受けることを躊躇した理由の1つに、施術の流れがわからないことが挙げられました。そこで、吸い玉療法の流れを紹介します。

ガウンに着替える

まず到着したら指定の服に着替えます。

私の場合は下は紙パンツのようなものを履き、上は前後が開きやすいバスローブでした。

ちなみに上はブラジャーなどを外し、下はショーツの上からでOK。パンツ一丁の状態に指定の服を着た状態です。

施術①吸い玉をからだに貼り付ける

指定の服に着替えたら施術開始です。ベッドの上にうつぶせで横になります。

まずは背骨周辺から吸い玉をつけるとの事で、フラスコのようなガラス容器を体に次々貼り付けられます。私が受けたところは吸い上げる圧を調整できるようで、痛いと伝えると少し弱めてくれました。

施術②吸い玉がつけられたところ以外をマッサージ

吸い玉を一通り装着したら、他の箇所のマッサージをしてくれました。

オイルかクリームのようなものを塗られて、悪いものを流すようなマッサージです。たとえば背中全体に吸い玉を当てている場合は、足全体をマッサージしてくれました。吸い玉で吸い上げられている場所以外をマッサージされるので結構気がまぎれます。

①と②を繰り返す

私は40分コースでしたが、時間いっぱいに『吸い玉をつける→他の箇所をマッサージ』を繰り返してくれました。

覚えている限りではこんな感じです。

  • 背中全体に吸い玉→足のマッサージ
  • 足全体に吸い玉→腰を中心にマッサージ
  • 腰を中心に吸い玉→肩を中心にマッサージ
  • 肩を中心に吸い玉→腕のマッサージ
  • 仰向けになって腕に吸い玉→首・肩のマッサージ

次に吸い玉をつけるところにオイルでマッサージをしてくれる流れでした。

クク

オイルの効果で吸い玉が吸い付きやすく、かなり効果的なのかもしれません

吸い玉療法のQ&A

吸い玉療法に関して自分が施術前に疑問だったことを、実体験をもとにQ&A方式でまとめてみました。

もしなにかご質問があれば、Twitterやコメント頂ければお答えします!

痛くないの?

吸い玉で検索すると、結構背中が真っ赤を通り越して紫のあざのようになった画像がたくさん出てきます。紹介文には「全然痛みはありません♪」とか書いてありますが、信じられませんよね(苦笑)

受けてみた正直な感想は、ちょっと痛いです。吸い上げられるのは皮膚を強く引っ張られている感覚で、数ヵ所一度に行われるのでちょっとピリピリした痛みが数分続きます。

でもこれもセラピストに痛いと伝えると強度を弱めてくれましたし、吸われた瞬間は痛いですが、マッサージをされている間はかなり気がまぎれます。

極度の痛がり&くすぐったがりの私は毎回「痛い痛い!」と伝えてかなり弱めにやってもらいましたが、今思えばもう少し強めでも大丈夫だったかも・・・と感じています。

セラピストと相談しながらちょうどいい加減を見つければ、耐えられない痛みではないかな、という印象です。

跡は残る?

痛みと同じぐらい気になるのが施術後の跡についてです。吸い玉療法はついた跡を見て体の状態を知る効果もあるため、かなり跡がつきます。

調べてみると、薄いピンク色が正常な状態で、紫に近くなるにつれて体が弱っていることを指すようです。ちなみに色が変わらないのは血行が悪すぎる・脂肪が厚すぎるなどの最もよくない状態との事です。

ちなみに私は全身コースでしたが、結果はこんな感じでした。

  • 背中・肩・腰:家族が引くほどの紫がかった跡
  • 腕:見た人に「どうしたの?」と聞かれるレベルのちょっとした跡
  • 足:まったく跡がつかず

腕の跡はまだ見せられるレベルだったので写真も載せてみます。

足に全くつかないのは、もちろん不健康な理由もありますが、痛すぎてすっごく弱く施術してもらった理由もあると思います。

次回があればもう少し強めの刺激にトライしてみます・・・。

リラックスできる?

マッサージを受ける時に施術中のリラックスを目当てにいく事ありませんか?

私もこの日はちょっと疲れが出ていたので「マッサージ中にウトウトしちゃうかも~」なんて気持ちで行きました。

結果的には吸い玉を吸い上げられる時の痛みと、マッサージのくすぐったさでまったくリラックスはできませんでした。

クク

もちろんこれは私のくすぐったがり&痛がり体質によるものが大きいと思いますが・・・

吸い玉療法はその場のリラックス効果というより、施術後のからだの軽さを重視したものと考えた方がよさそうです。

体は軽くなった?

吸い玉療法の実感できた効果として散々紹介していますが、からだはめすっごく軽くなりました!

最近寝坊してしまいがちだった私が、翌日は普段起きる1時間前にスッと目が覚めました。
まだ跡は残っていますが、じわじわとした温かさがあるので冷え対策の効果もありそうです。

私は足の冷えが顕著なので、足の吸い玉療法を軽くしてもらったことが今でも少し悔やまれます。

施術後に困ったことはあった?

施術の流れは調べて一通り想定していったのですが、オイルによる体のべたつきが想定外でした。

一応施術後にホットタオルを貸してくれましたが、それでもベタベタは取れません。

きっと肌にいいオイルだとは思いますが、それでも不快感が勝って帰宅後すぐにシャワーをあびました。

吸い玉療法はすごい跡がつくのと体のべたつきもあるので、他の予定を一緒に入れるのは避けた方が良さそうです。

結局、吸い玉療法はどうなの?

私個人の感想としては、吸い玉療法はかなりおすすめです。

「老廃物が出る」「冷えが解消される」「痩せる」などの効果は1度ではあまり感じられませんでしたが、体の軽さという面では感動するほどでした。

回数を重ねるごとに効果があらわれるとの事なので、もし機会があればしばらく通ってみて効果を追ってみたいところです。

ただ、色々と調べているとやけどのようなキズを負ってしまった体験談もありました。そもそも吸い玉療法は無資格でも行えるため、稀にこういった知識のない業者が行っていることもあるようです。

以上の事を踏まえて、今後吸い玉療法をやってみたい方の判断材料にしてほしいのはコチラ。

  • 信頼できるセラピストであるか
  • 1週間程度、跡が残っても問題ないか
  • すぐにお風呂に入れる状況か
  • くすぐったがり・痛がり体質の方は、その都度セラピストに伝えられるか

これらを考慮した上で問題ない場合は、ぜひ一度吸い玉療法にチャレンジしてほしいです。

1度やって「やっぱ合わないな~」と思えばそこでやめちゃえばいいので(笑)

少しでもこの記事を読んだ方の、吸い玉療法に関する疑問が解消されれば幸いです。

クク

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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