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1歳過ぎの突発性発疹に疲れた…どうやって乗り越えたのか実体験を紹介!

こんにちは!あさくらです!
突然ですが先日、息子が1歳8ヶ月にして初めての突発性発疹にかかりました。

1歳過ぎてからの突発は大変と聞いていましたが、全くその通りで、本当に本当につらい1週間を過ごしました。
私の場合は自分の体調不良も併発してしまったため、余計につらかったのかもしれません。

こんなつらい経験をただ風化させるのはもったいないので、1歳8ヵ月息子の突発性発疹レポをまとめました。

突発性発疹とは

突発性発疹とは、2歳以下の子供が突然高熱を出してしまい、その後2~3日で熱が下がると体中に発疹が出るという病気です。
一般的には1歳前に1度、1歳過ぎに1度の合計2回かかる事が多いとの事でした。(中には2歳を超えてからかかる場合もあるようです)

そして、恐ろしいのが突発性発疹は別名「不機嫌病」と呼ばれている事です。
熱が下がって発疹が出てようやく突発性発疹と診断され、連日の看病から解放されるとホッとしたのもつかの間、とんでもない不機嫌で泣きっぱなしの暴れっぱなしの日々がやってくるという、ママやパパのメンタルをゴリゴリ削ってくるタイプの病気となっています(個人の意見です)

もちろんわが家も例外ではなく、私のメンタルはゴリゴリと削られ、躾もくそも無いようなご機嫌取りを続けることになりましたが、ようやく完治してご機嫌息子に戻ったので、それでいいんだ、とにかく乗り切ろう!という気持ちで乗り越えてほしいです。

息子の突発性発疹レポ~魔の1週間を振り返る~

特に不機嫌になった期間が本当につらく、インターネットで突発性発疹について調べました。
その時に励みになったのが、実際にどういう経緯で突発性発疹が治っていったのかを記した日記を含めた記事でした。

そこで、私も今回の突発性発疹の経験を日記風にまとめることにしました。
かなり長い文章ですが、できるだけ事細かに書いてみました。

もし突発性発疹に苦労されている方は、是非読んでみてください。
また、無事に突発性発疹を乗り越えた方も、「そうそう」「わかる~」なんて言いながら読んでもらえたら嬉しいです(^^)

10/17夜 母である私が体調を崩す。

前兆は、母である私自身が体調を崩したことです。
いつものように寝かしつけを完了させたところで主人が帰宅。その瞬間…

突然咳が止まらなくなりました。

主人が絶対変な菌を持ち込んだんだ!と言いがかりをつけつつ、早めに直そうと家にあった市販薬を飲みました。

10/21 母の体調は治らないまま、息子が突然の発熱

昼頃から息子の身体が熱い気がする…。
この日は予定があったので気付かず外出していて、帰宅してから熱を測ったら38.9度の発熱

まだ母の体調不良も治っていません。そのため、私の風邪をうつしてしまったかな、と思いました。
翌日病院へ行くことを決意してその日は就寝。息子は発熱するとすごく眠るので、食べるか寝るかの生活。
水分補給を多めにして脱水に注意し、エネルギーになりそうな食事をできるだけ食べさせました。

10/22 病院を受診するも、親子ともども原因は不明。

その日は普段行っている病院がお休みだったため、友人に教えてもらっていた内科と小児科がある病院を受診しました。
結果的に、この日は親子ともども原因不明でした。

息子は風邪か突発性発疹かという診断で、風邪薬を処方されました。
私はは風邪にしては咳が長く続いているから、喘息か風邪のどちらかという診断でした。

病院以外は相変わらず寝ているか食べているか抱っこされているかでした。
夜中に何度か起きて、母を探してくっついて寝るという、久しぶりの細切れ睡眠でした。

10/23 熱が下がったので1歳8ヵ月へ連れて行く

朝検温したら、息子の熱が下がっていたので、予定通り1歳8ヶ月健診へ行きました。
私も熱が下がった時点で「これはただの風邪だったんだな」と思い込んで連れて行ってしまいました。

ちなみに1歳8ヵ月健診では、風邪による食欲不振で最近あまり食事を取っていなかったため、風邪をひく前は9.8kgまでいった体重が9.2kgまで落ち、身長・体重共に小さすぎるので要観察という結果になりました。

とにかく食べさせなきゃ!という気持ちになったけど、体調不良が続いて全然食べないので、つらい気持ちになりました。

夜になったら息子の熱がまたぶり返していました。もしかしたら体温計をうまく挟めていなくてずっと熱があったかも。ごめんよ息子。

ちなみに私の咳も相変わらず治っていません。

10/24 高熱をぶり返したため家でまったり過ごしました。

再び高熱の息子。家で出来るだけ休みます。
ちなみに今日もあさくらの咳も止まりません。

思えばこの頃から不機嫌病が始まっていたのか、息子が起きている時は母にべったりでした。自分では絶対に立ちたがらないし、置くだけで叫ぶように泣いて転がって床に頭をゴンゴンぶつける始末。

何もできないので、実母に晩御飯の買い出しを依頼。ついでに息子をお願いして夜まで何もしなくていいぐらいに家事を片付けました。
実母が返ってから連絡をくれたので、息子が不機嫌過ぎて飲まず食わず泣きっぱなしで辛いと話すと「病院へ行ってこい!」「脱水を起こすぞ!」と言われてしまいました。

そんなことわかってるけど飲まないから仕方ないじゃない…私に言わないでよ、と電話を切ってから思わず私が泣きました。

この日は夜に何回も起きる息子も、すぐには寝直してくれません。半分寝ながら起きた息子の相手をしていました。

10/25 熱が下がった!けどここから始まる悪夢

朝検温したら熱は平熱に下がっていました!しかし喜ぶのもつかの間、とてつもない不機嫌さんでした。おそらくこの日が私にとって一番精神的につらい日でした。
朝から泣きっぱなしで抱っこから降りてくれず、家事もできません。

何とか抱っこし続けて1日を終え、夜、お風呂に入ったら息子のお腹や背中にものすごい量の発疹がありました。
ここで突発性発疹だったと気付く。熱も下がったし一安心しました。

夜も思ったより寝てくれた…というか、連日の寝不足で私が起きれなかっただけかもしれません。

10/26 突発と分かったのに再度病院へ行くことに。

突発性発疹で発疹も出たので後は様子を見るだけだと思っていたら、実母より「はしかかもしれないから病院行ってこい!」と言われてしまいます。

念のため病院に連れて行ったらやっぱり突発性発疹でした。先生に「はしかじゃないから安心してって言っといて」と言われてちょっと和みました。笑
私の咳もまだ続いているので、薬を追加でもらいました。2週間以上経っても咳が収まらない場合は喘息と診断されるとの事です。

つまり10/31まで咳が収まらなければ喘息ですが、収まる気配がありません・・・。

話を戻しまして、夜は息子が泣きっぱなしになることを覚悟して、夕寝中にすべての家事を片付けておきました。しかし、夕寝から起きて食事を取ったら機嫌が良くなり、電車のおもちゃで一人で遊ぶレベルまで回復しました!素晴らしい!!

久しぶりの2連休になった主人が帰宅した瞬間、疲れや辛さがどっと襲ってきて号泣しました。その姿を見て「この2日間は俺に任せて!」とのお言葉を頂きます。
・・・期待しすぎない程度に受け取っておきましょう(苦笑)

10/27 早朝のドライブ

不機嫌病の息子は、朝4時に泣き出しました。
「俺に任せて!」発言をしてくれた主人も一緒に起きてくれて、とりあえずリビングで私が息子を抱っこしますが、ちっとも泣き止みません。
「私だって体調が悪いのに」「何をしても泣き止まなくてつらい」「アパートだから近所迷惑になってないかな」などを考えてしまい、過呼吸が出てしまう私。
そこでさすがにまずいと思ったのか、主人が抱っこを変わってくれました。

でも主人は何度「外に出れば落ち着くよ」と言っても、絶対に自分と子どもだけでは外へ行ってくれないので、状況が改善しないのは目に見えています。
そこで、過呼吸になりつつ頭を回転させて思いだしたのが「早朝のドライブ」でした。

過呼吸を落ち着け、大泣きする息子を連れて3人で車に逃げ込みました。念のため、お茶と菓子パンを持っていったらこれが大活躍!外に出たことで少し気持ちが落ち着いた息子に、すかさず菓子パンを与えると、もりもりと食べてくれました。お腹が空いていたんだね!
家でも菓子パンを与えましたが投げ捨てていたので、車に乗ったことで気持ちが落ち着き、菓子パンを見つける心の余裕ができたのでしょう。

ドライブしつつ車内で菓子パンとお茶を楽しんだ息子は、そのまますやすやと眠りました。

この日は主人がいたので、大泣きする息子を主人に預けて家事ができ、すごくはかどりました。外出もしていたので、息子の不機嫌がそこまで気になりませんでした。
さらに嬉しいのが、義母から「今日はお休みの主人にいろいろお任せして、私ちゃんはゆっくり休んでね」とLINEが来たこと。これを見せたら苦笑いしながらお世話をたくさん変わってくれました。

10/28 ほぼ完治!ご機嫌の時間が増えました

とうとう発疹も落ち着いてきて、不機嫌病の終わりがやってきました!
具体的にはこんな感じです。

  • 夜中に起きて泣く→朝までぐっすり眠れる♪
  • 自分で歩こうとせずずっと抱っこ→自分で歩いてくれる
  • 一度大泣きすると家の中では機嫌を直せない→大泣きしても高確率で機嫌を直してくれる(たまに無理な場合もありました)
  • ご飯をほとんど食べない→病気中に比べて倍以上食べる!油断してたら足りなくなる事態に

この日は突発性発疹を乗り越えた祝いに焼肉へ行きました。

主人は二日酔いになってしまう程酒を飲みました。お疲れ様!色々ありがとう!

突発性発疹を乗り切るためには、ご機嫌を取るために手段を選ばないのが重要!

このページを読んでくださっている方は、もしかしたら突発性発疹真っただ中でウンザリしているかもしれません。

少しでも気持ちが楽になるように、我が家がどんなひどいご機嫌取りをしたか簡単に紹介します。

  • ソファでゴロゴロしながら肉まんを頬張るのもよし!(お腹が膨れるの大事!)
  • 牛乳、ヨーグルト、プリン、アイスクリームなど、とにかく食べられるものを食べさせる!(食べないよりはマシ!)
  • オムツも3回しかかえられなかった(オムツ変えると1時間以上怒って泣き続けるので)
  • 家にいて怒るならすぐにお外へドライブへ!(体調悪くても外出しちゃう)
  • 生活リズムが狂うなんてお構いなし!寝たい時に寝なさい(1日~2日は明け方おきてもご愛敬)
  • 抱っこ上等!寝ている時に最低限の家事を終わらせます(夕飯なんてもちろん惣菜や冷食です)
  • どうしてもの時は泣きっぱなしでいいよもう!(目が真っ赤でパンパンに腫れました)

その時は不安でいっぱいでしたが、治ったらいつもの息子が戻って来ました。
もちろん生活リズムや食生活は崩れまくりで、抱っこ癖も付いてしまいましたが、それは元気になってから何とかしましょう。

突発性発疹に明けない夜は無い!1週間頑張ってみて

わが家の突発性発疹レポを紹介しました。
かなり長文になりましたが、私自身が体験談を見て気が楽になったので、同じようなママさんが少しでも気楽になるよう、赤裸々に書きました。

突発性発疹、すっごく大変でしたが、終わってしまえばすっかり忘れました(どーん)

不機嫌すぎる時は『もしかしてこのまま反抗期に突入しちゃった?』なんてハラハラしましたが、ちゃんと発症前のご機嫌君に戻ってくれたというのは、もし時間が戻せるのならば一番つらい時の私に教えてあげたいです。

突発性発疹に悩めるパパさんやママさん、あと少しの辛抱です!決して無理せず乗り切りましょう!

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